忍び五大国設定に過大妄想を続ける マイ脳ミソ
鎌鼬内ではびこる妄想。 忍び五大国がある大陸の世界観だと思って下さい。
◎ 様々な性格の案山子・大和・海豚、木ノ葉キャラがおりますが、世界観は同じです。
まず、大陸にある “国” には、国主や国王が存在します。(←原作主設定無視ですぞ?!)
そしてその中で 各土地を統治しているのが大名や貴族。(・・・・・ん?! :笑)
なので、たくさんの中堅権力者が存在します。(以上、セルフツッコミ終了!:爆)
忍びの隠れ里はたくさんあって、国主や国王に請われて国の警護を任されています。
つまり軍隊です。 国がどんな隠れ里を抱えるか、で国力が決まります。
軍隊は数を持てばイイというモノではありません。 抗争が起きますので。(古今東西の昔から)
質・忠誠心・統率者のカリスマがそろっていなければ、当然、組織は機能しません。
忠誠心のある強い忍びがたくさんいて、カリスマ性のある長がいる隠れ里。
それが国の求めている忍びの里。(=軍隊です) 決断の重みは国と里にありますから、
忍びはどんな不条理で辛い任務にも耐えられる、という訳です。
例え形だけでも。 人間、自分に責任がないと思えば気は楽になるというもの。
直接現場に出てる五大国の忍びは、それを誰よりも理解している事でしょう。
あり得ない力や技を持っている事。 一般人よりも優れている事。
自分達が、国を守る武器である事を理解した上で、忍びとして誇りを持つ。
国や里の民の為に命を懸けて戦う、まさに理想の戦士なのです。
思うに。 忍び五大国が大陸の中でも特に発達しているのは、
血路を開く指導者や、隠れ里の組織力があるからに他なりません。
隠れ里を持たない国や、国に仕えない隠れ里は、基本的にアホ垂れです。(爆)
結局は弱者が泣く事になるから、そういうところに住んでいる民は不幸です。
ちなみに鎌鼬の世界観では、そういうアホな国や里が一杯ある事になってます。
忍びは里の影の決断に救われ、影は国主の決断に救われる。
国主を救ってくれる人は誰もいないのです。それが一国を治める代償だと思います。
一番孤独な人は、実は国主なのかもしれませんね。 側室に慰めてもらって下さい。(笑)
★ 素晴らしい影達(指導者)が、頭の悪い大名に仕えているというのに我慢がなりませんでした。
様々な葛藤の中、影達が平和をいかに維持していたのか、というのを書いてみたかったんです。
少年誌なのに、勝手にことごとく理想を押しつけて申し訳ないと思いつつも・・・・(苦笑)