三角の愉快な人達 その7    @AB CDE



「門番より速報、危険人物が通過! イルカ誘導作戦開始!」
「よし、貧血で倒れるから!」 「オレは、腹痛で倒れる!」
「イ、イルカ〜〜〜!! 大変だ!! 手伝ってくれ!!」

「・・・・・あれ? イルカさんは今日はいないのか、残念。」
「ははは、イルカは今、任務に出てます。」
「ではこれを。 この前のお礼だと言えば分かりますから。」
「はい、お預かりします。 ご丁寧にどうもー。」

「イルカ無償で、勝手に人助けして・・・・ で、出たっ!!」
「まったくネー。 なつかれるのも大概にしてほしーよネ。」
「上手く誘導してくれましたね、いいチームプレイでした。」




「う・・・・ あ・・・・ ぅ、気持いい、ふぅ・・・・」
「イルカ先生、こんなのが・・・ 泣くほど イイの?」
「思わずそんな声が出ちゃうほど、気持いいんですか?」

「・・・・・・・はい、気持いいですよ? もちろん。」
「コイツ、目薬の分際で! イルカ先生をイカせやがってっ!」
「こんなちっこいクセに! たかがクールな液体のクセにっ!」




「入口に結界を張れっ! 中の者には幻術で対処しろっ!」
「・・・・兎に幻術処理・結界も張り終わりました!」
「ふぅ・・・・ 間に合ったか・・・・ 来るぞっっ!!」

「「ただいま、一週間ぶり、イルカ先生・・・ んーvv」」
「お帰りなさ・・・ ん・・・はっぅっ・・・ んんっ!」

「・・・・・ようこそ木の葉の里へ!」
「あら可愛い。 兎が三匹じゃれてる、仲良しなのね?」
「ははは、触らないで下さいね、結構凶暴なんですよ。」
「そうなの? あ、ところで今回の依頼はね・・・・・」




「先生、聞きましたよ? アカデミーの健康診断なんだって?」
「これを買って来ました。 シリコン製で肌色、目立ちません。」
「は? ちょ、ちょっと・・・・ なに・・・・・ わわわっ!」

「なんで男がニプレス?! こんなので受けたら目立ちますっ!」
「「・・・・・・・・・イルカ先生、エロい。」」
「もう! 取りますから! こんなもん・・・ イテテ・・・・」

「「貼ったからには、責任を持ってめくってあげますvv」」
「・・・・・・・・結局それがしたかっただけなんですね?」
「「隠れた乳首が出て来るトコロ、楽しそうだもんっvv」」




「いってらっ・・・・」「いってらっしゃい、お気をつけてっ!」
「お帰りな・・・・」「お帰りなさい、お疲れ様でしたっっ!!」
「ようこ・・・・」「ようこそ木の葉の里へっっっ!!!」

「な・・・・なんか、凄い気合入ってんな? おい。」
「イルカに少しでも、楽させてやろうと思ってな。」
「お前の列、いっつも混むからな。 捌いてやるよ。」
「へへ、ありがと。 俺ももうちょっと手早くやんないとなぁ。」

「おい、受付のカマスとシラスが自宅で襲われたらしいぞ?」
「家を出た所で豚にされて、ドアノブに繋がれていたそうだ。」
「・・・・・・じゃぁ、あそこにいるのって・・・・・??」




「木遁っ! ・・・・・この辺りは怪しい・・・・ かな??」
「一応掘ってみる? ・・・ 土遁っ! 出ないネ。残念。」
「次いってみましょう、先輩。」
「ウン、早く出て来るといいナァ。」

「・・・・・地面に穴開けまくって、旦那達、何してんの??」
「昨日、入浴剤がなくなって、イルカがしょげてたんだと。」
「って事は・・・・ まさか、温泉掘ってんのか?!」
「・・・本日のDランク任務に、“穴埋め”を追加要請、だな?」




「“おお、こんな所に縦穴が・・・・”」
「“この茂みを越えれば・・・・”」
「「“こ、これが・・・・ 幻のイル火山・・・”」」

「おはようございます。 俺の股を眺めて何やってるんです?」
「おはよーv “我らイルカ地帯 探検隊ごっこ” ダーヨvv」
「おはようv “朝から元気なイル火山” を探検するんですv」

「残念ながら、ただの自然現象で、すぐ沈下し・・・ ちょっ!」
「「探検登山 開始っ! おーっ!」」
「ぁ・・・・ ゃ・・・・    ば、かや、ろう・・・ ん!」




『『シースルーシャツでお誘いって、誰に聞いたの先生vv』』
『綱手様が・・・・ おふたりに二週間の長期任務を頼む、と。』
『『きーっ! やっぱりっ! 美味し過ぎたと思ったっっ!!』』
『帰ってきたら、俺・・・ アレもはきますね・・・・・。』

「おい、聞いたか? カカシさんとヤマトさんの帰還!」
「ほんとは二週間の任務だったんだろ? 一週間ってスゲーよ!」
「なんか怒涛の速さで殲滅させたらしいぞ? でも・・・・・」
「「・・・・・でも?」」
「【黒のTバックビキニ】って、叫び合ってたらしい・・・・。」




「手に馴染むっていうか、こう・・・・ ネ?」
「はい、自分の一部、みたいな感じですよね。」
「「愛着があって、ホント不思議。」」

「カカシさんとヤマトさんがしみじみと・・・。」
「うん。 クナイかな? それとも額宛て??」
「歴戦の忍びだからな、忍刀じゃね? やっぱ。」

「男なのに、モニッ ってするのはどうしてなの?!」
「どうして先生のお尻は弾力性があるのでしょう?!」
「「どんなに触っても飽きないの、不思議〜vv」」




「この、トロリとした部分を先か・・・・」
「ツンと尖った部分を先にいくか・・・・」
「「どこから攻めるか、迷うなぁ・・・・」」

「どこからいっても一緒ですよ、ふふふ。」
「「もう! イルカ先生ってばっvv」」

「あれさ ・・・弁当のおかずの話?」
「うん。 ・・・何話しててもエロいね。」
「教員室で昼食は止めて欲しいけど、な?」




【 カカシさん ヤマトさん 大好きです 】
「オレも。 大好きイルカ先生!」
「ボクも。 先生が大好きです!」
「「いってきまぁ〜すvv」」

「イルカが ふたりの為にって、声を吹き込んだらしいぞ?」
「受付に置いとくんだと。 イルカが任務から帰ってくるまで。」
「それまで俺達、毎回あの目覚し時計の声を聞かされるのか。」


* 【独り言】で呟いてた小話ですv  ・・・下ネタ多過ぎっ!(爆)  聖