合言葉は死の警告 8
@AB
CDE
FHI
おぞましい悪夢も、ひとかけらの愛で蹴散らせる。 イルカはボク達にとって悪夢の中和剤ですね。
そりゃ、ダンゾウの対三代目用 “意味なく舌出し麺すすり” は破壊力抜群だったけど、立ち直った。
やっぱり持つべきものは、愛情たっぷりのエロ可愛い恋人に限る。 幸せ度数が半端ないですもん。
「「三代目、只今戻りました。」」
「おお! カカシにテンゾウ。 よう戻って来たの、イルカや。」
「ぁ。 ・・・・・ぅう・・・ 只今・・・・ 戻り・・・ ん。 まし、た・・・ぁ・・・」
「・・・・・・うむ!」
「ご心配かけて・・・ ふぅ・・・・ すみま、せん・・・・ 三代目・・・ んん・・・・」
「・・・・・なんか入っとるのか?」
おっと。 三代目がめちゃくちゃ嬉しそうだ。 ワザとらしく聞いたけど分かってるんでしょう?
もう! イルカの口から言わせたいんですね? さすが元愛玩忍調教師、我らがエロ師匠です。
ふふふ、自分から入れて下さい、って言わせたんですよ? 一生懸命に耐えてる姿がこれがまたv
それはそれは弱々しく心配してるフリをしましたからね。 いや、実際に心配はしていましたが。
「カカシさんと・・・・ んぅ、テンゾウさんの・・・・ 練ったチャクラが・・・・・ ん。」
「ほうほう。 気持ちよさそうじゃのう、イルカや。」
ダンゾウはイルカの霊媒体質に目をつける事はなかったです。 でも研究対象にはしてました。
三代目すら上機嫌にさせた男の、天然エロリズムを真似ようと、自らと比べる為に写真まで撮って。
・・・・これは。 さすがのボク達も言えない。 三代目にはあえて知らせる必要のない話だ。
ダンゾウの三代目ラブ精神はどこまで行っても報われないまま、平行線を永遠にひた走るだろうが。
本人がわりと幸せそうなら良いじゃないか、と思う。 それこそ、奴らのイタコ詐欺と同じでね。
ダンゾウはこれからも火影役職維持費と銘打って、貢物を口実にいそいそと面会に来るでしょう。
まあ、今後は・・・・ 謎の貢物に破壊力抜群のエロ仕草が加わるだけで。 ボク達に実害はない。
「ふふ、ボク達の作ったチャクラ玉を二個ほど。 小さいナニの形をしてるんです。」
「フフフ! イルカはオレ達を元気づけようと、お願いを聞いてくれてたんですヨ。」
「そうかそうか。 ほほほ! イルカはなんとも優しい恋人じゃの?」
「っ・・・・ 三代目にも・・・ ん。 そう言って頂くと・・・ ぅふぅ・・・・」
「「うん、イルカは最高の恋・・・・」」
「あっぅぅうっ! はっ、はっ、・・・・・ いっぱい・・・ 動いて、る・・・ ん・・・・」
「「っ!! ぅぅ・・・・っ!!」」
「ほう、面白い。 その股間の面の内側を異空間に繋げておるのか。 なるほど・・・・」
「「・・・・・くっ! ・・・・・はぁ〜〜〜〜〜 超気持ちいいvv」」
「なかなかマニアじゃのぉ。 腕を上げたな、カカシ、テンゾウ。」
「イエイエ、師匠の足元にも及びませんヨ。」
「天然無意識エロリズム万歳! 最高です。」
「なんの、弟子は師を超えるもの。 この世の理じゃて。 ほほほほv」
いや、ほんとに。 もうね、イルカなしの生活は考えられないんです、いつでもどこでも出せますよ。
お漏らし注意ですが、いっそこの股の面の内側と繋げた異空間を、イルカの中に繋げたいぐらいです。
あ、その写真ですね? そうそう、それはイルカが撮ったものです。 なんと、この面なんですよ。
三代目は、イルカが火影室の机の上でビクついている隙に、二枚の天狗面の写真を抜き取った。
あのザ・ワンコも驚きの、面の可愛い写真だ。 どうやったらあんなふうにこれが映るんだろう?
「これはなんとも・・・・・・ 妙に可愛らしいの。」
「とても念写ポラロイドで撮ったとは思えないでしょう?」
「イルカが真正面で鼻をドアップにして撮ったんですヨ。」
「なるほどの、念写だからじゃ。 イルカの意識が大いに反映されとる。」
「「・・・・・・・そうか!」」
そうだったのか! 念写ポラロイドカメラは、忍具だ。 気を込めて撮ればその気だけを写せる。
根にとってはイタコ詐欺に欠かせない証拠捏造のカメラ。 常時使用するほど超重要アイテムだ。
イルカはそんな事意識しないでボク達を撮った。 ただこの角度が可愛いから、というだけで。
・・・・・・・・イルカにはこの卑猥な白塗りの天狗面でさえ、あんなに可愛く見えるんだね?
それはボクとカカシ先輩の股間に吸着させてたから、っていうのが可愛さ最大の要因なんだね?
なんて事だ! イルカにとって普段のボク達は、こーーーーんなに可愛く映っていたなんてv
・・・・・イルカ、そろそろ帰ろうか。 がっちりみっちりイルカに入れたくなって来た。
「んん・・・・ はい。 俺も・・・・ 今・・・ すごく・・・・・ その・・・ ぁんv」
「「イルカ、出したの? ・・・・可愛いvv」」
「ん・・・・・ 出ちゃった・・・・ だってにゅるにゅる、って・・・・・」
「「うん、動いたんだよね? くす!」」
とょっと待ってね、一緒に・・・ っく! ふぅ〜 気持ちいいv 実はイルカにも術をかけたんだ。
ボク達の様に、面を変化させたり吸着させる技術はないから、ボクサーの内側を異空間に繋げといた。
真面目で可愛いボク達のイルカは、出したモノはお魚の餌になると知らせると、感心してたんだよ。
だから気にせず好きなだけ出していいんだよ? って言ったら、さすがです! と尊敬してくれた。
イルカもボク達と一蓮托生。 なんてったって、砂ネズミにはゴールデンハムスター’Sだもんね?
ふふふ! きっと今頃どこかの海中では、魚群が突然現れた栄養満点の餌に遭遇しているはずだ。
海にいる名も知らぬお魚達をたくさん幸せにしたから、今度はボク達が幸せになる番ですv では三代目!
「ほほほほ、海はあらゆる生命の源じゃ。 さすがはワシの両腕、黄金コンビ。 うむうむ。」